2006年01月27日

親知らず

娘と一緒に歯医者に行ってきました。といっても今回は私の虫歯のためです。少し前から左の奥歯に沁みるような痛みがあり、口の右側だけで飲食をしていたのですが、このままではやはり不味いのではないかと思い、医者嫌いの私が重い腰を上げて十年振りに歯医者にかかることにしました。

予約の電話をかけたところ、しっかり以前のカルテが残っているとのこと。ありがたく思う反面、私たちはこうやって、あちこちに個人情報の痕跡を残しているのだなぁ、と、十年前には考えもしなかったプライバシーの問題が、少し頭をよぎりました。

見ていただいたところ、どうも親知らずが悪さをしているようです。先生は指で私の口を開いて覗き込み、「親知らずが横に生えてしまっていますからね。取りあえずは詰め物をして様子を見ましょう。ダメなら抜くようですね」とのこと。


唾液のたまった口のまま「親知らずを抜くのはオオゴトなんですよね」と、モゴモゴ尋ねてみると、先生は「ええ」と一言。それっきり何のフォローもない専門家の短い返答が、かえって事の重大さを物語っているようです。

そういえば昔、まだ小学校低学年の頃、ペンチのような器具で虫歯を抜いてもらったっけなぁ。麻酔が効いていたせいか痛みの記憶はないものの、ガリガリという音を頭蓋骨全体に響き渡らせて格闘している歯医者さんを眼前に、一体どれだけ恐ろしいことになっているのかと思っていたら、あとで抜いた小さな歯を見せられて拍子抜けした覚えがあります。小さなパーツとはいえ、歯はやはり大事な体の一部なのですね。

つらつらとそんなことを考えていたら、にわかに不安になってきました。帰宅後、「『親知らずを抜いたら熱が出た』なんて言うけど、実際はどうなんだろう」と思って調べてみたら、やっぱり大変みたいです。今さらながら自分の不摂生が恨めしい(もちろん定期的に歯は磨いているのですが)。

今のところ、『取りあえず』していただいた詰め物のおかげで痛みは引いていますが、来週の歯医者では、どんな審判をくだされるのか(この際、人柱となる覚悟で親知らずを抜いてもらうのもアリかもしれません)。

この続きはまた、ご報告いたします。
posted by oxeye at 23:40| Comment(3) | TrackBack(0) | health | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わたし、先月親知らず抜きました。四本中右上だけが斜めに生え出てしまって抜く羽目に。でも上だったのであっという間に、あれっ?と思ってしまうほど、あっさりぬけました。歯医者さんいわく、上は楽なのですが、下の親知らずは根が深く、歯茎を切って抜く場合もあるとか。痛んでいる親知らずが上の歯であることを願います。
Posted by akiyan at 2006年01月28日 23:10
私は矯正治療のために歯を4本(上下2本ずつ)抜きました・・・やっぱり下の歯の時はめりめりと頭蓋骨から抜くようで怖かったです(ΦωΦ)。で、その後しっかり親知らず4本生えて来ましたけどね・・。
でもほっておくと後でもっと大変なので人柱になるしかないかしら・・?? 詰め物でもつといいですね(#^_^#)
Posted by hitopokori at 2006年01月29日 10:43
歯の治療は口が裂けそうになるからいやです。
Posted by tia mkdo at 2006年02月02日 14:33
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