2006年02月14日

問題の種

ここのところ、Seesaaサーバーの調子が悪いのを良いことに更新をサボっていましたら、一週間も空いてしまいました。心機一転、遅れを一気に取り戻したいと思います。

seesaa.gif

仕事で中小企業のネットワーク構築や保守の真似事をすることがあるのですが、ネットワークのトラブルというものは原因が多岐に渡るうえパソコンなどと違ってトラブルが目で見えないので、障害を発見するのは容易ではありません。インターネットに繋がらないなどの症状から原因を特定する障害の切り分けが、実は一番大変な部分だと言っても良いかもしれません。先日も企業サイトの構築を依頼されている会社で、ADSLの開通という、慣れれば五分とかからない作業に、一苦労させられました。



問題は既存のISDN回線にWindows98からXPのパソコンが繋がっている環境を残す必要があったことで、作業を開始するなり、いきなりISDNのターミナルアダプタが四台もあるのが目に付きます。「どうしてこんなにTAがあるのですか」と尋ねると、歴代の担当者が変わるたびに『以前の構成が分からないから』とTAを付け足していったようです。そんなことをしたらなお更、分からなくなるじゃないですか。とは言うものの、確かに事務机の後ろで複雑に絡み合ってとぐろを巻いている配線たちは、問答無用のアンタッチャブルな雰囲気を漂わせています。

と言うわけで、触らぬ神になんとやら、私も『伝統』に従って既存施設には一切、手を触れないことに決めましたが、それでも、いじっていないはずの回線がつながらなくなったりするなど、幾つか想定外のトラブルに見舞われました。それにしてもこういう問題の先送りは、きっといつか何倍にもなってかえって来るでしょうね。依頼された業務ではないという意味で他人事ではあるものの、心配です。

ネットワークに限らず、問題の種は小さいうちに摘み取りたいものですね。
posted by oxeye at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | work | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。