2006年02月13日

利己的な遺伝子

進化論と創造説に関する英語の講演を聞きました。話の中では「利己的な遺伝子」説についても取り上げられていました。そんなバカな!などで日本でも話題になったリチャード・ドーキンズの理論かと思いますが、この説はその後、どうなったんでしょうね。

「全ての生物は遺伝子の『乗り物』に過ぎない。両親が自分の身を危険にさらしても子供を救おうとするのは『愛』ではなく、自分の遺伝子を載せている子供を後世に残したい『遺伝子の操作』による。『道徳』や『制度』と言われるものは、全て遺伝子が人間に仕組んだものである」という説かと思いますが、正しいか間違いかという以前に、愛情や倫理すら生物学的反応であるとするのは、理知と感情を持つ生き物として、どうにも寂しくないですか。

この説を提唱したドーキンズさんご自身は、どんな生涯を送られたんでしょうか。他人事ながら、ふと、そんなことを思ってしまいました。
posted by oxeye at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | etc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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