2006年05月09日

診療報酬明細書

実はここ一週間ほど娘が風邪を引いていて、戸外での活動を共にできませんでした。記録的な寒さだった今年の冬をモノともしなかった娘も、季節の変わり目の寒暖の激しさにはついて行けなかったようです。

かくいう私も、どうやらうつされてしまったようで、朝からヒリヒリと喉が痛みます(妻も昨日あたりから不調を訴えていました)。自分一人ならともかく、治りかけの娘の風邪がぶり返してはいけないと、早めに診察を受けることにしました。

混むのがいやで、営業開始に合わせて病院に出かけたものの、すでに先約が大勢おり、待つこと一時間半、しかし診察はたったの3分程で、薬の処方箋を出していただきました。で、ようやく隣接する薬局で薬を出していただいたのですが、調剤にあたり、これまでとは異なる扱いを受けました。


まず、調剤の前にアンケート用紙が配られ、それに記入するように求められます。挙げられている質問は例えば、以前に薬で副作用やアレルギーが起きたことはなかったか、他に服用している薬はないかといった基本的な内容でしたが、こんなふうに文書で記録に残したのは初めてのことです。

それより驚いたのが、調剤のあと薬と共に、薬の名前や効能・効果を書いた詳細なメモを渡されたことです。これには薬の名前、形や色、用法・用量、効能・効果、副作用のほか、食事、飲物を取る上での注意、保管や服用上特に留意すべき事項などが、各薬の写真入りで詳しく説明されています。

こうした一連の変化は、少し前から施行されたと聞いている診療報酬明細書(レセプト)の開示義務と関連があるのでしょうか。それとも日本でもようやく、インフォームド・コンセントが根付いてきたということでしょうか。

これまで何種類もの薬を、効能もほとんど知らされないまま飲まされていたのに較べると、自分の体内に何を入るのかを自覚しながら薬を服用するのとでは、それだけで治り方も違うような気がします。歓迎すべき、変化ですね。
posted by oxeye at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | health | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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