2006年05月06日

仮説

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 」を読みました。99.9%の常識(と言っても、特に科学の分野に特化されています)が実は仮説に過ぎないという考えを分かり易く説明してある本で、サラっと読めました。

例えば、物理的な時間の進み方が違う世界があるとする相対性理論についても、「自分がおいしいと思っているラーメン屋に友達を連れていったのに『まあまあだ』といわれること」に譬え、だから「人間の数だけ味覚があるように、人間の数だけ時間がある」と。なるほど、自分の常識も他の人からみれば単なる仮説に過ぎない、ということですね。

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2006年05月03日

何を食べないか

「40歳からの元気食『何を食べないか』」を読みました。お察しの通り、年齢を特定したタイトルにつられてのことですが、値段の割りに読み応えのある良著でした。

太り気味だからといってご飯を減らす、十分に食べていながらサプリメントに頼る、体に良い食べ物が特集されるとそれ一辺倒のダイエットに走るといった現代の食生活がいかに間違っているかが、病院に勤務する管理栄養士の視点から豊富な事例をもとに説明されています。食生活に全く無頓着なのも問題ですが、なまじ気をつけていても偏った知識に基づく『生兵法で怪我』をしている人が多いこと。どうやら私もその予備軍でした。

健康のために「何を食べるか」に関する情報は巷にあふれていますが、「何を食べないか」は、意外と語られていません。「最近、体調がどうも」と感じる人には、世代を問わずにお勧めします。
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2006年02月07日

思い込み 2

先日、最近の幼稚園児が腕のない絵を描くというレポートを読んでから、もう一冊、子供と絵に関連した書籍を読みました。「りんごは赤じゃない」というその本は、ある公立中学校の美術教師が、どのように生徒たちを授業に引き込み、潜在能力を引き出していったのかを描いたドキュメンタリーです。

本のタイトルは、赤だと思い込んでいたりんごが本当にそうなのかを改めて問い直すことで、子供たちの固定観念を取り去り、思い込みでものを見ない視覚、ものの本質を見抜く力を養う授業風景から取られています。

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2006年02月02日

腕のない絵

なぜ、その子供は腕のない絵を描いたか」という本を読みました。幼児たちに今、生じている異変が、幼児教育の現場、専門家、そして各家庭への取材を通して明らかにされていきます。

「腕のない絵」「四角い川」を描く、「ひとつ、ふたつ」も数えられない、「三角形」が描けない、「目」をつぶれない、簡単な言葉を聴き取る力がない・・・。いま、そんな四〜五歳の幼児が大量に出現しているとのこと。同じ年頃の娘を持つ親として、いたたまれない気持ちになりながらも、時に親としての自分に当てはまる部分もあり、とても参考になりました。

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2006年01月13日

前置詞

先日、書いた英語の九九に関する反響が思いのほか大きかった(しかも語学の達人たちからの好意的なコメントばかり!["どーちゃん"さん、『奇跡の英文法』、早速、購入しました])ので、最近読んだ英語に関する本をもう一冊、ご紹介します。

前置詞がわかれば英語がわかるという駿台専任講師が書いた本ですが、いわゆる受験対策本でも退屈な文法の説明書でもなく、読み物として面白かったです。アマゾンの書評でも評価が高く、何人かが「英語教師必読」と推していたので購入してみたのですが、正解でした。

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2006年01月11日

英語の九九

本業ではないのですが英語を教えています。これまで小学生から七十代まで、幅広い年齢層を対象にしてきましたが、若さや頭の良さ以上に、言語の習得で大事なのは実際に使ってみることだと感じています。習うより慣れろ(practice makes perfect)ということですね。

で、外国語の使用頻度を増やすのに役立つ教材はないものかと、探すとはなしに探していましたら、最近、面白い本を見つけました。

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